事務所紹介

大阪食堂サポート会計事務所(旧ローカルサポート会計事務所)のご紹介

代表挨拶

事務所代表 公認会計士/税理士 溝川裕也

初めまして、飲食店経営支援専門公認会計士・税理士の溝川です。

私は、歴史ある大阪の食文化を次の世代に繋ぎ、食の観点から大阪の経済に貢献したいという想いを持って、大阪食堂サポート会計事務所を開設しました。飲食業は、地域が持つ食の文化を伝えていく重要な仕事であり、大阪の発展に欠かせない仕事だと考えています。

大手監査法人での飲食業の株式上場支援や会計監査の経験を生かし、地域で頑張る飲食店経営者のみなさまを全力で支えて参ります。

飲食業支援にかける想い

地域からより良い日本をつくる

私は、26歳のときに大阪府堺市の市議会議員選挙に立候補しましたが、力及ばず落選となりました。その後、公認会計士の試験に合格し、大手監査法人で実務経験を積んできました。監査法人での仕事にやりがいはあったものの、心の中にはずっとこんな想いを持っていました。

地方議員として取り組みたかった「地域からより良い日本をつくる」という目標に、今度は公認会計士・税理士の立場からもう一度チャレンジしたい。

こう考え、約7年間勤務した監査法人を退職し、飲食業支援を専門に行う「大阪食堂サポート会計事務所」(開設当初名:ローカルサポート会計事務所)を立ち上げました。

地域経済に貢献する飲食業の可能性

地域の人が集まる

人が集まる飲食店

飲食店は地域の人が集まる場所であり、地域外から人を呼び込むことができる場所です。どれだけインターネットが便利になっても、その場に行かなければ味わえない料理や雰囲気が飲食店にはあります。食を通じて地域の人同士の繋がりをつくる、地域と地域外の人を繋げる。それが飲食業の素晴らしさと感じています。

地域の食材

地域の食材や地域の調理法

飲食業には地域性が強く出ます。その地域でしか取れない旬の食材があったり、その地域特有の調理方法など食の文化がある。食を通じて地域の自然や文化を伝えていく。それが飲食業の素晴らしさと感じています。

地域と最も関係が深い事業である飲食業を応援したい食を通じて大阪の発展に貢献したい。こう考えて、大阪食堂サポート会計事務所は、関西で唯一の飲食業支援専門の会計事務所として業務をスタートさせました。

当事務所が飲食店経営に貢献できること

飲食店のサポート

飲食店開業時の資金繰りをサポートします。

地域をより良いものにする飲食業。ですが、その経営は簡単なものではありません。飲食業は、開業から2年で約半数が閉店すると言われており、他の業種に比べて早期廃業が多い業界です。だからこそ、開業時には資金繰りにゆとりを持った事業計画を作成することが重要になります。

飲食業を開業する方は、理想のお店の雰囲気や料理をイメージすることは得意でも、資金繰り計画を立てる等の数字を使った経営管理は苦手という方が少なくありません。

当事務所では、飲食店経営者がお金資金繰り)の心配をせずに本業に集中できるように、理想のお店づくりを数字の面からサポートすることで堅実な飲食店経営の実現に貢献してまいります。

飲食店支援“専門”にこだわる理由

飲食店支援が“得意”だという会計事務所はたくさんありますが、当事務所は飲食店支援“専門”であるため、飲食業以外のご支援はお断りしています。なぜ、飲食店支援が“得意”なだけではなく、飲食店支援“専門”にこだわるのか。それは、飲食店の経営パートナー目指しているからです。

中小企業統計データ

中小企業庁ホームページより抜粋

上記の統計資料は、中小企業経営者の経営相談の状況を表したものです。定期的な経営相談をしている場合の相談相手は、顧問税理士・会計士がトップとなっていますが、一方で期的な経営相談をする相手がいないという割合が6割を上回っています。私の周りの経営者からも、会計事務所は本業のことを分かってないから会計や税務以外では相談することがないという意見を聞きます。

一方で、会計事務所側では様々な業種を担当し、法人税・所得税・消費税・相続税・贈与税などの様々な税に関連した業務を担当しているため、税務や会計の最新の情報に着いて行くのが精一杯で、顧客の事業を理解するところまで手が回らないのが現状です。

会計事務所が、経営者の良き相談相手になるためには、顧客の事業を深く理解することが重要です。そのために、当事務所では飲食業の支援だけに集中し、会計や税務だけでなく、飲食市場全体の動きや飲食店の経営ノウハウ、飲食店の効果的な販促など、一般の会計事務所では手が回らない範囲の情報収集に時間を割いています。

飲食店の真の経営パートナーになる。このために覚悟と決意を持って、当事務所は飲食店支援“専門”にこだわっています。

当事務所の役割(ミッション)

飲食業に挑戦する人が、堅実にビジネスを行えるように。

全国の飲食店オーナーが堅実にビジネスを行えるように、経営に関する正しい知識とやり方を伝えることが、当事務所の役割です。

堅実にビジネスを行うためには?

堅実にビジネスを行うためには、数字を使って経営することが必要です。経営状況を数字で確認することで、経営の状況が見え、対策をとることができるようになります。

例えば、

開業者
開店前の予想ほど売上が伸びていない。このままだといつか資金が尽きてしまうんじゃないか…。

数字を使って経営すれば、将来の資金繰りを見通せるようになります。資金が尽きる可能性に早めに気付けば対策を取れますが、行き当たりばったりのどんぶり勘定で経営をしていると、「いつの間にか資金が底を尽きそう…」という状況になりかねません。

開業者
開店前の予想以上にお客様に来てもらっているけど、資金が思っていたほど残っていない。何が原因なんだろう?

数字を使って経営すれば、資金が残っていない原因を具体的に分析できます資金が残っていないのは、どこかで非効率な経営をしているからです。このような場合は、例えば固定費(人件費や家賃など)がお店の規模に対してかかりすぎていることや、粗利益の小さいメニューばかりが出ているので全体の粗利率が低下していることなどが考えられます。行き当たりばったりのどんぶり勘定で経営をしていると、非効率に気付かずに資金が残らない経営を続けてしまう可能性があります。

当事務所では、このような問題が発生しないように、数字を使った堅実な経営で、飲食業経営者のみなさまをサポートいたします。

代表 溝川裕也のプロフィール

代表プロフィール

経歴

昭和55年7月 大阪生まれ

平成11年3月 大阪府立泉陽高等学校卒業

・和やかな学園生活を送る。バスケットボール部と生徒会に所属。

平成16年3月 大阪府立大学経済学部卒業

・学外では、政治家へのインターンシップを運営するNPO法人ドットジェイピーにて関西支部学生スタッフ代表を務める。
・この頃から将来は政治家になることが目標に。

平成16年4月 みずほインベスターズ証券(現みずほ証券)入社

・入社から飛び込み営業の毎日。社会人の厳しさを痛感。
・2年間の営業成績が評価され新人賞を受賞。

平成18年7月 地元 大阪府堺市の市議会議員選挙に立候補するため、同社を退職。

・しがらみのない政治を目指して無所属で出馬。

平成19年4月 堺市議会議員選挙に立候補。2,635票を頂くも惜敗。

・自分の力の至らなさを思い知る。「情熱だけでなく、人の役に立てる知識や能力が必要だ…。」
・専門知識を身に付けるために、公認会計士試験へのチャレンジを決意。

平成21年11月 公認会計士2次試験に合格。

・1年10ヶ月の受験勉強期間を経て、試験に合格。

平成22年2月  あずさ監査法人大阪事務所入所

・上場を目指すベンチャー企業を支援する株式公開部に配属。会計監査業務の他、大手飲食業やIT企業の上場支援を経験。

平成28年10月 ローカルサポート会計事務所開設

・「地域に根ざした飲食店の経営を支えることで、地域経済の発展に貢献したい」という想いを持ち、飲食業経営支援専門の会計事務所として業務を開始。大阪市中央区谷町に「飲食店のための融資の相談室」を開室。

令和1年10月 日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート資格取得

・会計や税務の知識だけでなく、より深く食の分野にコミットできるように、ワインの勉強をスタート。同年にワインエキスパート資格を取得。

令和2年1月 屋号を「大阪食堂サポート会計事務所」に変更

・事務所のスタンスをより明確に打ち出すべく、屋号を変更。

役職等

・「大阪調理製菓専門学校」、食の専門校「レコールバンタン」大阪校、にて非常勤講師

趣味

ワイン

アクセス

①飲食店のための融資の相談室(大阪食堂サポート会計事務所)

JR福島駅から徒歩10分(大阪市福島区鷺州4-4-5サギスビル201)

※バイク・自転車の駐輪スペースあります

②飲食店のための融資の相談室 南森町出張相談所

地下鉄南森町駅、JR大阪天満宮駅から徒歩1分(大阪市北区天神橋2-3-10サンハイム南森町403号)

③飲食店のための融資の相談室 グランフロント大阪相談所

各線(地下鉄・阪急・阪神)梅田駅、JR大阪駅から徒歩数分(大阪市北区大深町3 大深町3−1 グランフロント大阪 北館7F ナレッジサロン内)

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